2014年2月4日火曜日

大英博物館っぽいアンティークテーブルを作る その3

以前紹介したアンティークテーブル天板の塗装

引きだしも作って脚の塗装も進めた。
今回はラスト、天版の塗装を行う。

①まずはニスを剥がす作業。
天板に60番の紙やすりをかけ、ニスを削り落していく。
ニスが落ちたら続いて240番で表面を滑らかにする。

②少しだけ赤色を混ぜた茶系のステインで下塗り。
ヤスリで深く削ったところは焦げ茶に、ニスが若干残っているところは明るめの茶色になる。



















③ステインが乾いたら、BRIWAXのJacobeanで仕上げ。
たっぷり塗ってスチールウールでゴシゴシこすって、仕上げに布で磨きあげる。
結構体力を持っていかれる。。


















さて、これで完成。
やすりがけをランダムにかけ、天板に色の変化を出すことができた。


BRIWAXって結構繊細なので(水に極端に弱いとか、熱にも弱いとか)上にテーブルクロスを敷くかランチョンマット常備ってことになりそう。

次は…食器棚でも作るかねぇ。


→後日談。BRIWAXにできた水のシミを消す方法を書きました。消すというか、メンテ。


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