2014年1月26日日曜日

大英博物館にもあるようなアンティークなテーブルを作りたい。

1年ほどまえにソファを購入した。

カフェで使われているようなソファなのだが、これに合うようなテーブルが見つからずに困っていた。

ネットで見つかるカフェテーブルはどれも背が低く、PCを少し前かがみで見なければならないのであまり作業(と言ってもネットサーフィンくらい。)に向かない。

ソファに座ったまま、前かがみになることなくPC使えたりご飯食べられたり、というテーブルがほしいすなぁ・・・。

ということで、もともとあったこのテーブルを・・・









こんな感じのアンティークな(カフェとかにもありそうな)テーブルに仕上げました。
天板の仕上がり具合がなかなか素敵。ウィスキーとか似合いそうですな。



















引き出し以外の箇所は友人に作ってもらっていたので、今回は塗り替え、止め具の変更、引きだしの追加を実施。
この作業にかかった総工数は約1.5人日。

もともとのテーブルの設計思想(テーマ)は下の2点。
  • 大英博物館(博物館に置いててもおかしくないような、アカデミックな雰囲気にしよう)
  • パルテノン神殿(円柱使おうぜ)
そして今回、このテーマに「アンティーク」というキーワードを付け加えた。

落ち着いた色合いでアカデミックにしつつ、脚の円柱は神殿の色を意識してクリームがかった白に。
そして、天版・引きだし・脚へのエイジング(シャビー加工)やダメージ加工を施してビンテージ感というかなんというか、新品には無い風合いを醸し出すことに成功。(これがアンティーク感ってやつかもしれない)

細かい箇所の記録や使った塗料など、制作工程についてはこちら。
テーブル塗り替え記録その1
テーブル塗り替え記録その2
テーブル塗り替え記録その3

ついでにBRIWAXに良くできるシミのメンテはこちら

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